現在、販売されている図書のみ掲載しています。 なお、既刊図書のうち販売されていない図書は、当協会図書室で閲覧可能です。
出版図書(丸善出版発売)
※消費税は含む
※消費税は含む
「道路土工構造物技術基準・同解説」の出版に伴う既存の道路土工指針等の取扱いについてはこちらの通りとなります。
図書表紙 | 図書概要 | 図書紹介 | 購入 |
---|---|---|---|
![]() |
道路土工構造物点検必携 令和2年版 定価:3,300円 (本体:3,000円+税10%) 【判型・フォーマット】 B6 【ページ数】 378ページ 【ISBNコード】 978-4-88950-423-1 【発行年月】 2020年12月 |
本便覧は、道路管理者をはじめ道路土工構造物の点検に係わる業務を行う技術者が適切に業務を遂行するために知っておくべき施設の特徴や切土・盛土の崩壊の特徴、さらに崩壊につながる変状事例など、点検・診断に関するさまざまな情報を取りまとめた資料であり、平成30年7月に発刊した。 今回平成31年2月に「シェッド、大型カルバート等定期点検要領」が改定されたことを受けて巻末資料の差し替えを行うとともに、本文の一部文言等の修正を行い、令和2年版として刊行するものである。 |
![]() |
![]() |
落石対策便覧(H29改訂版) 定価:6,600円 (本体:6,000円+税10%) 【判型・フォーマット】 A5 【ページ数】 414ページ 【ISBNコード】 978-4-88950-421-7 【発行年月】 2017年12月 |
平成12年の前回改訂から10年以上経過し、この間に道路土工構造物技術基準や維持管理の分野での新たな法令等が制定され、また調査技術や対策技術の面で様々な技術開発が行われてきた。このため、新たな法令等への対応や技術水準の向上や新技術の導入への対応のため、今回改訂を行った。主な改訂点は以下のとおり。@性能設計の枠組みへの導入 A従来型構造物の慣用設計法の適用範囲の明確化 B落石防護施設の性能照査としての実験的検証法の記述 C新しい知見等を踏まえた設計法の導入 D維持管理の記述の充実 | ![]() |
![]() |
道路土工構造物技術基準・同解説 定価:4,400円 (本体:4,000円+税10%) 【判型・フォーマット】 A5 【ページ数】 100ページ 【ISBNコード】 978-4-88950-420-0 【発行年月】 2017年3月 |
平成27年3月に国土交通省により「道路土工構造物技術基準」が制定されたことを受け、今般、道路土工委員会より「道路土工構造物技術基準・同解説」(以下、「技術基準・同解説」)を発行いたしました。「技術基準・同解説」は、道路土工構造物技術基準道路において規定された、土工構造物の設計において考慮すべき作用、要求性能とともに、設計及び施工にあたって留意すべき事項に関する技術的解説をとりまとめたものです。また、現在発刊しています道路土工指針の各編は順次改訂の予定です。 | ![]() |
![]() |
道路土工要綱 定価:7,700円 (本体:7,000円+税10%) 【判型・フォーマット】 A5 【ページ数】 450ページ 【ISBNコード】 978-4-88950-414-9 【発行年月】 2009年7月 |
道路土工指針は,関連分野における新たな法令の制定,目覚ましい技術開発,学会や関連機関等における基準やマニュアル類の充実等,情勢の変化への対応が必要となってきました。また,道路土工の体系を踏まえたより利用し易い指針が期待されており,全面改訂を進めてきました。今回,「道路土工要綱」は,道路土工指針の上位に位置付けるべきものとして,道路土工の基本方針をまとめた「基本編」と複数の指針類の共通事項をまとめた「共通編」で構成されることになりました。 | ![]() |
![]() |
道路土工−切土工・斜面安定工指針 定価:8,250円 (本体:7,500円+税10%) 【判型・フォーマット】 A5 【ページ数】 570ページ 【ISBNコード】 978-4-88950-415-6 【発行年月】 2009年7月 |
「道路土工−のり面工・斜面安定工指針」を見直し,切土のり面及び自然斜面の安定を図るため,「切土工・斜面安定工指針」を策定しました。従来の「のり面工・斜面安定工指針」は,記述が散在しわかりづらい面があり,構成を再編し,「共通編」,「のり面工編」,「斜面安定工編」の3構成としました。新たな法令や技術開発動向に関する記述,積雪寒冷地の状況を踏まえた凍上対策の記述の充実,岩盤崩壊対策の基本的な事項の記述の追加,維持管理に関する記述等を充実させました。 「ポケット式落石防護網の設計の考え方について」 | ![]() |
![]() |
道路土工−カルバート工指針(平成21年度版) 定価:6,050円 (本体:5,500円+税10%) 【判型・フォーマット】 A5 【ページ数】 350ページ 【ISBNコード】 978-4-88950-416-3 【発行年月】 2010年4月 |
今回の「道路土工−カルバート工指針」の改訂においては,設計に関して,構造物(カルバート)の性能と新技術・新工法を採用する場合の要件を明確にするため,枠組みを取り入れた性能設計の基本的な考え方と,従来からの慣用設計法の位置付けを示したこと,が新たな点です。設計・施工に関する記述を全面的に整理し直し,構造物本体,基礎,埋戻し,構造細目等に関する項目を,カルバート種別間でできる限り揃え,項目ごとに満たすべき要件・仕様等をわかり易く記述しました。 | ![]() |
![]() |
道路土工−盛土工指針(平成22年度版) 定価:5,500円 (本体:5,000円+税10%) 【判型・フォーマット】 A5 【ページ数】 328ページ 【ISBNコード】 978-4-88950-417-0 【発行年月】 2010年5月 |
盛土の調査,設計,施工,維持管理に関わる事項は,従来,「道路土工−のり面・斜面安定工指針」,「施工指針」,「排水工指針」及び「土質調査指針」に記載されていましたが,今回の道路土工指針の全面改訂にあたり,「盛土工指針」として再編しました。主な改訂点は,性能設計の枠組みの基本的な考え方を示すとともに,構築する盛土の要求性能を明確化したこと,近年の地震・豪雨による被災事例を踏まえた排水対策,耐震設計法,点検の着眼点等の最新の知見を示したこと,等です。 | ![]() |
![]() |
道路土工−擁壁工指針(平成24年度版) 定価:5,500円 (本体:5,000円+税10%) 【判型・フォーマット】 A5 【ページ数】 350ページ 【ISBNコード】 978-4-88950-419-4 【発行年月】 2012年9月 |
今回の「道路土工−擁壁工指針」の改訂では,性能規定型設計の枠組みを導入し,擁壁に要求される性能及び事項を満足する範囲で,従来の方法によらない解析・設計方法,材料,構造等を採用する際の基本的考え方を整理して示しました。擁壁において生じる変状・損傷の発生形態と原因,それを防ぐために擁壁工の設計,施工等の各段階で留意すべき事項を改めて整理する一方,被災事例等から得られた経験や実績を踏まえ,従来の設計方法についても土圧の算定方法等を一部見直しました。 | ![]() |
![]() |
道路土工−軟弱地盤対策工指針(平成24年度版) 定価:7,150円 (本体:6,500円+税10%) 【判型・フォーマット】 A5 【ページ数】 400ページ 【ISBNコード】 978-4-88950-418-7 【発行年月】 2012年8月 |
今回の「道路土工−軟弱地盤対策工指針」の改訂では,性能規定型設計の枠組みを導入し,軟弱地盤対策に要求される性能及び事項を満足する範囲で,従来の方法によらない解析・設計方法,材料,構造等を採用する際の基本的な考え方を整理して示しました。軟弱地盤において生じる変状・損傷の発生形態と原因,それを防ぐために設計,施工等の各段階において留意すべき事項についても改めて整理し,これまでの経験・実績に基づく慣用的な解析手法や設計方法等の照査法を再整理しました。 | ![]() |
![]() |
道路土工−仮設構造物工指針 定価:6,380円 (本体:5,800円+税10%) 【判型・フォーマット】 A5 【ページ数】 378ページ 【ISBNコード】 978-4-88950-411-8 【発行年月】 1999年3月 |
昭和52年に初版が出版され、同62年に改訂された「道路土工―擁壁・カルバート・仮設構造物工指針」を、その後の道路建設事業を取り巻く状況の変化に対応するとともに、新たな知見を取り入れて見直し、3分冊化した上で、本書を刊行した。主な改訂点は、@掘削深さの適用範囲を30mまで拡大した、A鋼管矢板壁、柱列式連続壁、地中連続壁等の高剛性の壁体の設計・施工法を記述した、B従来の慣用法による設計に加え、新たに弾塑性性法による設計法を記述した、こと等。 | ![]() |
![]() |
共同溝設計指針 定価:3,520円 (本体:3,200円+税10%) 【判型・フォーマット】 A5 【ページ数】 196ページ 【ISBNコード】 978-4-88950-408-8 【発行年月】 1986年3月 |
共同溝の設計に関する統一的な指針の必要性が議論される中で、道路土工委員会のもとに検討小委員会を設置し、昭和61年3月、共同溝設計指針をまとめた。作成にあたっては、従来、関係機関の独自の基準で実施されてきた取り組みの実績を勘案するとともに、共同溝が都市のライフラインを担う重要性から、耐震設計を取り込む等、防災面についても検討を進めた。本指針は、本文と、その意を明確化する解説、本指針の適用に際して参考となる設計資料や設計例等を付録として添付した。 | ![]() |
![]() |
道路防雪便覧 定価:10,670円 (本体:9,700円+税10%) 【判型・フォーマット】 A5 【ページ数】 383ページ 【ISBNコード】 978-4-88950-409-5 【発行年月】 1990年5月 |
世界有数の多雪国の日本では、積雪寒冷特別地域における冬期の道路交通の安全確保と円滑化を図るため、道路整備の一環として、除雪、防雪、凍雪害防止等の雪寒事業を推進してきたが、防雪施設に関し、体系的にまとめた書籍がなかった。そこで、道路土工委員会防雪施設小委員会において調査に着手し、その成果を便覧として刊行した。本書では、道路の防雪対策の基本的な考え方を明らかにするとともに、各種施設を整理、現場技術者の要請にこたえて図表や設計例を多数掲載している。 | ![]() |
![]() |
落石対策便覧に関する参考資料−落石シミュレーション手法の調査研究資料− 定価:6,380円 (本体:5,800円+税10%) 【判型・フォーマット】 A4 【ページ数】 448ページ 【ISBNコード】 978-4-88950-413-2 【発行年月】 2002年5月 |
落石対策を必要とする現場条件は極めて多様で、落石対策便覧に示された経験則を適用することが必ずしも適当ではないことが往々にしてある。その場合には経験則以外の予測評価手法によらざるを得ず、近年、各種の落石シミュレーション手法が開発・提案されてきている。しかし、いずれの手法においても検討の余地が残されていることから、@落石運動特性の把握、A落石シミュレーション手法の整理・分析、B適用性の評価、C現場への適用方法の提案、を目的に、知見等を整理した。 | ![]() |